2013/05/14
グーグル社員は今直ぐ全員死ね。特にアドセンス担当の西野は死ね
もうアドセンス何一つ解決しない。メールの返事もこずグーグルは完全無視。取り敢えず今のブログは終了。気が向いたらどっか別の所につくる。グーグル社員は今直ぐ死ね。特にアドセンス担当の西野は死ね。
2013/02/11
ヤフオクの海賊盤業者ryotan1116
このヤフオクの海賊盤MP3CD業者が何時まで経っても取り締まられないの、俺には全然理由が分からんわ。何とも言われんわ。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ryotan1116
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/ryotan1116
2012/11/09
HMVオンラインの在庫管理の屑っぷりを。
HMV ONLINE/エルパカBOOKS
輸入CD全品40%オフで安かったり(現実には3重4重価格表示なので、本当に40%オフではない)、アホみたいにポイントやクーポンを支給したりと、価格的には魅力的なHMVですが、当然ながらデメリットも大量にあります。
・サイトが重い。時々死ぬほど重くなる。自分がアカウント登録した時(相当前)からそうで、一応苦情を入れても当然の如く梨の礫。
・検索がうんこ。カンマ、ハイフン、アンド、クエスチョンマーク等の記号が入っているとまず検索できない。一番厄介なのが英文のタイトルにしばしば入っているアポストロフィで、検索してみないとどう扱われているか全く分からない始末。
・アーティスト名での検索にかなり癖がある。先頭のTheは基本的に省略。複数アーティストのコラボ作品とかだと、スラッシュ「/」でアーティスト名を区切る。最近なにか弄ったのか、アーティスト別の商品一覧画面では漏れる品がかなりある。
・システム全体がうんこだが、特に在庫管理システムは酷い(下記)。
・カスタマーセンターに連絡するフォームが見つけにくい、カスタマーセンターの人間は明確に状況を説明しないと、結構頓珍漢な返答を返してくることがある。
・最近はクーポン券で還元する事が多くなり、複数枚使えなかったり、金額下限があったり、有効期限が異常に短かったり、かなりゴチャゴチャと自己中心的なルールが定められていることも。
なお、ショップが配るポイントやクーポンの類は、法的整備の遅れにより全く保護されておらず、基本的に金品とみなされ無い筈です。だからそれ回りのトラブルでいくら苦情を言っても、最終的にはショップの意向で全て決まります。警察に連絡しても恐らく無駄、刑事事件として捜査の俎上にすら乗せられないと思いますし、弁護士に相談して民事裁判を起こしても微妙なところです。てか、ちゃんと法的整備をしようとしたら、楽天みたいな今や財界でも幅を利かす、人類の戦犯みたいな連中が困るので、絶対に横槍を入れると思います。楽天で1000ポイントだの5000ポイントだの抽選で配ってます。あれがちゃんとそれなりに当たるのが意外ですが(ネット上の抽選なんて正当に行われている担保が全く無い)、一週間とか異常に有効期限が短いことがしばしばのようです。
で、HMVは在庫管理システムが超糞なため、発送されるまでに以下の関門を通る必要があります。
0)検索後の一覧で在庫ありになっていても、商品個別のページでは在庫がないことがある(←これは苦情が殺到したのか、そもそも検索一覧で在庫状況が表示されなくなるという後ろ向きの解決をしました)。
1)サイト上で在庫ありと表示されていても、カートに入れると在庫がないことがある。
2)カートの中で在庫があっても、いざ注文確定をする際によく見ると、在庫なしになっていることがある。
3)在庫ありと確認して注文しても、いざ注文してその後に注文履歴を見ると、入荷していないことがある。
4)注文履歴で一旦入荷していても、出荷するまでに在庫あり・なしの状態を行き来することがある(どういうこと?)。
5)商品が全て揃って出荷段階に入っても、3、4日塩漬けされるのがお約束。たとえ後払いにして素早く入金しても無駄。
カスタマーセンターに連絡してもアホ揃いなのか故意に誤魔化しているのか、全く無意味に終わります。
とまあシステムを作った人間を蹴飛ばしてやりたいぐらい、うんこでデメリットが多いんですが、国内ではかなり安いほうなので使っちゃうんですよね…。あとアーティスト別の新作メール通知がかなり便利。
輸入CD全品40%オフで安かったり(現実には3重4重価格表示なので、本当に40%オフではない)、アホみたいにポイントやクーポンを支給したりと、価格的には魅力的なHMVですが、当然ながらデメリットも大量にあります。
・サイトが重い。時々死ぬほど重くなる。自分がアカウント登録した時(相当前)からそうで、一応苦情を入れても当然の如く梨の礫。
・検索がうんこ。カンマ、ハイフン、アンド、クエスチョンマーク等の記号が入っているとまず検索できない。一番厄介なのが英文のタイトルにしばしば入っているアポストロフィで、検索してみないとどう扱われているか全く分からない始末。
・アーティスト名での検索にかなり癖がある。先頭のTheは基本的に省略。複数アーティストのコラボ作品とかだと、スラッシュ「/」でアーティスト名を区切る。最近なにか弄ったのか、アーティスト別の商品一覧画面では漏れる品がかなりある。
・システム全体がうんこだが、特に在庫管理システムは酷い(下記)。
・カスタマーセンターに連絡するフォームが見つけにくい、カスタマーセンターの人間は明確に状況を説明しないと、結構頓珍漢な返答を返してくることがある。
・最近はクーポン券で還元する事が多くなり、複数枚使えなかったり、金額下限があったり、有効期限が異常に短かったり、かなりゴチャゴチャと自己中心的なルールが定められていることも。
なお、ショップが配るポイントやクーポンの類は、法的整備の遅れにより全く保護されておらず、基本的に金品とみなされ無い筈です。だからそれ回りのトラブルでいくら苦情を言っても、最終的にはショップの意向で全て決まります。警察に連絡しても恐らく無駄、刑事事件として捜査の俎上にすら乗せられないと思いますし、弁護士に相談して民事裁判を起こしても微妙なところです。てか、ちゃんと法的整備をしようとしたら、楽天みたいな今や財界でも幅を利かす、人類の戦犯みたいな連中が困るので、絶対に横槍を入れると思います。楽天で1000ポイントだの5000ポイントだの抽選で配ってます。あれがちゃんとそれなりに当たるのが意外ですが(ネット上の抽選なんて正当に行われている担保が全く無い)、一週間とか異常に有効期限が短いことがしばしばのようです。
で、HMVは在庫管理システムが超糞なため、発送されるまでに以下の関門を通る必要があります。
0)検索後の一覧で在庫ありになっていても、商品個別のページでは在庫がないことがある(←これは苦情が殺到したのか、そもそも検索一覧で在庫状況が表示されなくなるという後ろ向きの解決をしました)。
1)サイト上で在庫ありと表示されていても、カートに入れると在庫がないことがある。
2)カートの中で在庫があっても、いざ注文確定をする際によく見ると、在庫なしになっていることがある。
3)在庫ありと確認して注文しても、いざ注文してその後に注文履歴を見ると、入荷していないことがある。
4)注文履歴で一旦入荷していても、出荷するまでに在庫あり・なしの状態を行き来することがある(どういうこと?)。
5)商品が全て揃って出荷段階に入っても、3、4日塩漬けされるのがお約束。たとえ後払いにして素早く入金しても無駄。
カスタマーセンターに連絡してもアホ揃いなのか故意に誤魔化しているのか、全く無意味に終わります。
とまあシステムを作った人間を蹴飛ばしてやりたいぐらい、うんこでデメリットが多いんですが、国内ではかなり安いほうなので使っちゃうんですよね…。あとアーティスト別の新作メール通知がかなり便利。
2012/10/24
iTunesでファイルのApple Lossless化
別に大したことではないんですが。HDDの大容量化で(タイの洪水で水を差されましたが)遂に我が家でも3TBのHDDを2台導入、手動ミラーリングでバックアップもちゃんと取れるということで、まあだいぶ前から新たにインポートするファイルはアップルロスレス化してるんですが、売り払うCDなんかをCD-Rに焼く代わりに(一応名目上は)ロスがないとされているロスレス化+バックアップを取ることにしました。
CD-Rを焼くのはホントいろいろ手間が掛かるし、管理もめんどくさいし、金銭もCD-Rやウォレット代でかかるし、正直時間が経つとエラー出まくったりしがちなので、ロスレス化はバックアップさえ取れてれば悪くないんじゃないかと。
で、すでにCD-Rになってる奴もロスレスで再び取り込んでみたり。ちょっと全部ロスレスにしたら容量をどれくらい食うかわかりませんけど、だいたいうちで平均的なエンコード方式のAAC256kbpsからロスレスにすると、100MBぐらい増えます。意外に少ないと感じたんですけど、どうでしょうか?CD/CD-Rは一枚で最大640/700MBですが、ロスレスは1/3ぐらいになりますかね。200MB前後です。ロスレスはいじれるパラメーターが無いので、誰がやってもこれぐらいになるかと。
新しいCDをインポートするときは、勿論何も考える必要はないのですが、再インポートするときはちょっとだけテクニックが要ります(大したことじゃありません)。と言うのも、例えば取り込む時にGracenoteのCDDBのデータを弄ったり、或いはGracenote自体の登録内容がよく変更されているんですね。まあ、以前にジャンルが一新された時もありましたけど、実はジャンルの変更だけだったら別に何も考えなくていいんですが、曲名やアーティスト名、アルバム名が微妙に変わっていたりするんです。
これだと問題なんですね。曲が重複したり、以前のデータベース(再生回数とか、取り込み日とか)が上手く引き継げなかったり。まあ一曲重複するぐらいなら、手動で古いファイルを削除するとiTunesの方が曲ファイルを見失い、プロパティを開くと曲ファイルを聞いてくるので、新しい方のファイルを指定すればいいんですが。アルバムタイトルやアーティスト名が変わってたりすると、一曲一曲ファイルを指定してやらなくてはいけないので、かなり手間です。
で、それを防ぐために以下の手順を踏みます。
CD/CD-Rをドライブに挿入
→自動的にGracenoteのデータが読み込まれ、CD/CD-Rのトラックリストが表示される
→1曲選択し、Ctrlを押しながら名前の右の(▼)をクリック
→「iTunesライブラリで表示」メニューから(一般的には)アルバム名(3番目)を選択
→「ミュージック」ライブラリ内の当該アルバムのみが表示されるので全選択
→メニューの詳細から「トラック名を取得」をクリック
→既存のライブラリが最新のGracenoteの情報に更新される
→CD/CD-Rの表示に切り替え、一応インポート設定を確認、「CDをインポート」をクリック
→警告が表示されるので、「既存のものと置き換え」を選ぶ(これでないとファイルが上書きされません)
→インポートが開始される
→インポートが終了したら「ミュージック」ライブラリの曲のプロパティで、ロスレスになっていることを確認
これでOKです。
ただ、多少ながら問題が。Gracenoteのデータそのままが嫌だって人もいると思います。そういう人は、最初にCDを取り込む時にトラックリストを変更して、インポートしてるのではないでしょうか。この時に、自分のオリジナルデータをGracenoteに送信しておくと、iTunesに記録されますので、再び同じCDをドライブにセットした時、基本的には同じデータが表示されるはずです。ただし上手くいかないこともしばしば…この時はCD/CD-Rをドライブにセットするたび、いちいち手で修正せねばなりません。
あと、Gracenoteが複数のCDデータを提示してきた時。アルバムやアーティスト名が一緒なら、本当は基本的に提示された中で一番下のデータを選ぶことが望ましいんですけど(大抵一番下が新しく送信されたデータなので)、上の方法だと既存のデータには、一番上の古いデータしか反映できないみたいです。この辺は研究中…。
あとはGracenoteの情報でアルバム名やアーティスト名、曲名が変わっていた時ですね。自分はBunBackupをバックアップに使っているんですが、新しいデータをそのまま反映させるなら、バックアップを取る時ファイルが重複してしまう。この時は古いファイルをバックアップを取る側から削除する必要があります。あとあれですね、古いファイルがAAC(拡張子.m4a)じゃない時も重複してしまいます。これも同じくバックアップ側のファイルを削除します。
他には上の手段でインポートする時に警告が表示されない(下から3つ目の手順の所で)。この時はインポートを速やかに止め(進行を表示しているゲージの右の(×)をクリック)、曲情報の「ディスク番号」をチェック。これが違っていると、iTunesが取り込むファイル名が違ってくるケースがあるんですね。これを自分の好きな方式にCDと「ミュージック」ライブラリで統一してやります。これじゃなかったらコンピレーション辺りの設定をチェック。
あと、CD-Rを取り込むときは当然エラー訂正をつけたほうがいいかと。まあ、iTunesのエラー訂正はそんなに強力じゃない代わりに時間を食う場合もありますが、気休めに。本当はちゃんとファイルを聞いて、音飛びとかないかチェックしたほうがいいですけどね。そういうのがあったらEACなんかで代わりに取り込んで、それをロスレス化する手段を取るといいかと。GracenoteのデータはPlayerと連動させことでファイルに反映できますが、wavにするときは基本的にヘッダ情報にそういうデータが埋め込めないので、CD-RWなんかに焼いて、iTunesで取り込み直すということをしてもいいかと。
トラブル事例はこんなぐらいですかね…まあ、わりとGracenoteはデータが変わっていたり自分の思うような形式になっていなかったりで、このとき手間を要しますね。他のCDDBよりははるかにマシだと思いますが。
CD-Rを焼くのはホントいろいろ手間が掛かるし、管理もめんどくさいし、金銭もCD-Rやウォレット代でかかるし、正直時間が経つとエラー出まくったりしがちなので、ロスレス化はバックアップさえ取れてれば悪くないんじゃないかと。
で、すでにCD-Rになってる奴もロスレスで再び取り込んでみたり。ちょっと全部ロスレスにしたら容量をどれくらい食うかわかりませんけど、だいたいうちで平均的なエンコード方式のAAC256kbpsからロスレスにすると、100MBぐらい増えます。意外に少ないと感じたんですけど、どうでしょうか?CD/CD-Rは一枚で最大640/700MBですが、ロスレスは1/3ぐらいになりますかね。200MB前後です。ロスレスはいじれるパラメーターが無いので、誰がやってもこれぐらいになるかと。
新しいCDをインポートするときは、勿論何も考える必要はないのですが、再インポートするときはちょっとだけテクニックが要ります(大したことじゃありません)。と言うのも、例えば取り込む時にGracenoteのCDDBのデータを弄ったり、或いはGracenote自体の登録内容がよく変更されているんですね。まあ、以前にジャンルが一新された時もありましたけど、実はジャンルの変更だけだったら別に何も考えなくていいんですが、曲名やアーティスト名、アルバム名が微妙に変わっていたりするんです。
これだと問題なんですね。曲が重複したり、以前のデータベース(再生回数とか、取り込み日とか)が上手く引き継げなかったり。まあ一曲重複するぐらいなら、手動で古いファイルを削除するとiTunesの方が曲ファイルを見失い、プロパティを開くと曲ファイルを聞いてくるので、新しい方のファイルを指定すればいいんですが。アルバムタイトルやアーティスト名が変わってたりすると、一曲一曲ファイルを指定してやらなくてはいけないので、かなり手間です。
で、それを防ぐために以下の手順を踏みます。
CD/CD-Rをドライブに挿入
→自動的にGracenoteのデータが読み込まれ、CD/CD-Rのトラックリストが表示される
→1曲選択し、Ctrlを押しながら名前の右の(▼)をクリック
→「iTunesライブラリで表示」メニューから(一般的には)アルバム名(3番目)を選択
→「ミュージック」ライブラリ内の当該アルバムのみが表示されるので全選択
→メニューの詳細から「トラック名を取得」をクリック
→既存のライブラリが最新のGracenoteの情報に更新される
→CD/CD-Rの表示に切り替え、一応インポート設定を確認、「CDをインポート」をクリック
→警告が表示されるので、「既存のものと置き換え」を選ぶ(これでないとファイルが上書きされません)
→インポートが開始される
→インポートが終了したら「ミュージック」ライブラリの曲のプロパティで、ロスレスになっていることを確認
これでOKです。
ただ、多少ながら問題が。Gracenoteのデータそのままが嫌だって人もいると思います。そういう人は、最初にCDを取り込む時にトラックリストを変更して、インポートしてるのではないでしょうか。この時に、自分のオリジナルデータをGracenoteに送信しておくと、iTunesに記録されますので、再び同じCDをドライブにセットした時、基本的には同じデータが表示されるはずです。ただし上手くいかないこともしばしば…この時はCD/CD-Rをドライブにセットするたび、いちいち手で修正せねばなりません。
あと、Gracenoteが複数のCDデータを提示してきた時。アルバムやアーティスト名が一緒なら、本当は基本的に提示された中で一番下のデータを選ぶことが望ましいんですけど(大抵一番下が新しく送信されたデータなので)、上の方法だと既存のデータには、一番上の古いデータしか反映できないみたいです。この辺は研究中…。
あとはGracenoteの情報でアルバム名やアーティスト名、曲名が変わっていた時ですね。自分はBunBackupをバックアップに使っているんですが、新しいデータをそのまま反映させるなら、バックアップを取る時ファイルが重複してしまう。この時は古いファイルをバックアップを取る側から削除する必要があります。あとあれですね、古いファイルがAAC(拡張子.m4a)じゃない時も重複してしまいます。これも同じくバックアップ側のファイルを削除します。
他には上の手段でインポートする時に警告が表示されない(下から3つ目の手順の所で)。この時はインポートを速やかに止め(進行を表示しているゲージの右の(×)をクリック)、曲情報の「ディスク番号」をチェック。これが違っていると、iTunesが取り込むファイル名が違ってくるケースがあるんですね。これを自分の好きな方式にCDと「ミュージック」ライブラリで統一してやります。これじゃなかったらコンピレーション辺りの設定をチェック。
あと、CD-Rを取り込むときは当然エラー訂正をつけたほうがいいかと。まあ、iTunesのエラー訂正はそんなに強力じゃない代わりに時間を食う場合もありますが、気休めに。本当はちゃんとファイルを聞いて、音飛びとかないかチェックしたほうがいいですけどね。そういうのがあったらEACなんかで代わりに取り込んで、それをロスレス化する手段を取るといいかと。GracenoteのデータはPlayerと連動させことでファイルに反映できますが、wavにするときは基本的にヘッダ情報にそういうデータが埋め込めないので、CD-RWなんかに焼いて、iTunesで取り込み直すということをしてもいいかと。
トラブル事例はこんなぐらいですかね…まあ、わりとGracenoteはデータが変わっていたり自分の思うような形式になっていなかったりで、このとき手間を要しますね。他のCDDBよりははるかにマシだと思いますが。
2012/10/20
何故か英訳してしまった
いのちのもえる 朝焼け雲に
The morning glow clouds with which a life burns.
かざしているよ ぼくらが見えた
The sand of the memory in my hand is rough.
やさしい風も 闇をうつす
A gentle wind also projects darkness.
さみしい鳥も ひかり見てる
The lonely bird is also looking at light.
虹も追い越し 空のむこう
Beyond the sky which passed the rainbow,
いのちのもえる 音をきいていた
The sound with which a life burns was heard.
油のつぶが 水にはねてる
The grain of oil is jumping on water.
ぼくらを照らす
It illuminates us.
時計の音と 歩いていた
With the sound of a clock, I walked.
体を飛んで ひかりだす
It is jumped on my body and begins to shine.
流れる色に 身をまかせた
I gave myself up to the flowing color.
虹の燃えている 音をきいていた
The sound with which the rainbow is burning was heard.
ふりそそぐ 光りの音が
It pours, the sound of light.
それだけで… ああそれだけで…
It Only. Oh it only.
風が吹く
A wind blows.
ほほえんでいる
It is smiling,
つつまれるように
so that it may be wrapped.
ふりそそいでる 光る音
Shining sound which is poured
それでけで ああそれだけで
The morning glow clouds with which a life burns.
かざしているよ ぼくらが見えた
It has held up to, I was able to see us.
手の中にある 記憶の砂は ざらざらしてるThe sand of the memory in my hand is rough.
やさしい風も 闇をうつす
A gentle wind also projects darkness.
さみしい鳥も ひかり見てる
The lonely bird is also looking at light.
虹も追い越し 空のむこう
Beyond the sky which passed the rainbow,
いのちのもえる 音をきいていた
The sound with which a life burns was heard.
油のつぶが 水にはねてる
The grain of oil is jumping on water.
ぼくらを照らす
It illuminates us.
時計の音と 歩いていた
With the sound of a clock, I walked.
体を飛んで ひかりだす
It is jumped on my body and begins to shine.
流れる色に 身をまかせた
I gave myself up to the flowing color.
虹の燃えている 音をきいていた
The sound with which the rainbow is burning was heard.
ふりそそぐ 光りの音が
It pours, the sound of light.
それだけで… ああそれだけで…
It Only. Oh it only.
風が吹く
A wind blows.
ほほえんでいる
It is smiling,
つつまれるように
so that it may be wrapped.
ふりそそいでる 光る音
Shining sound which is poured
それでけで ああそれだけで
It Only. Oh it only.
風が吹いて 君のそばに
If a wind blows, near you,
運ばれたら もう はなさないように
be carried, it will not detach any longer.
「いつもの あつめた」
"Usual collected. "
やさしい風も 闇をうつす
A gentle wind also projects darkness.
さみしい鳥も ひかり見てる
The lonely bird is also looking at light.
虹も追い越し 空のむこう
Beyond the sky which passed the rainbow,
いのちのもえる 音をきいていた
The sound with which a life burns was heard.
A gentle wind also projects darkness.
さみしい鳥も ひかり見てる
The lonely bird is also looking at light.
虹も追い越し 空のむこう
Beyond the sky which passed the rainbow,
いのちのもえる 音をきいていた
The sound with which a life burns was heard.
Polarisのニューシングル「光る音」が良すぎる
「光る音」がいい、特に歌詞がいいと思うので歌詞を載せる。「ぼくのお葬式に流して欲しい曲」がまた増えたおぜ。著作権?知らんがな
いのちのもえる 朝焼け雲に
かざしているよ ぼくらが見えた
手の中にある 記憶の砂は
ざらざらしてる
やさしい風も 闇をうつす
さみしい鳥も ひかり見てる
虹も追い越し 空のむこう
いのちのもえる 音をきいていた
油のつぶが 水にはねてる
ぼくらを照らす
時計の音と 歩いていた
体を飛んで ひかりだす
流れる色に 身をまかせた
虹の燃えている 音をきいていた
ふりそそぐ 光りの音が
それだけで… ああそれだけで…
風が吹く
君の陰と
ほほえんでいる
つつまれるように
ふりそそいでる 光る音
それでけで ああそれだけで
風が吹いて 君のそばに
運ばれたら もう はなさないように
「いつもの あつめた」
やさしい風も 闇をうつす
さみしい鳥も ひかり見てる
虹も追い越し 空のむこう
いのちのもえる 音をきいていた
2012/09/19
HMVの宅配買取は超地雷
【HMV】中古5点以上でポイント5倍/10点以上でポイント10倍!
と言うことで、HMVが宅配買取を始めたので何時もの如く200枚ぐらい売り払ってみたのですが…もんのすごい地雷。200枚で12,000円。キャンペーンで1,000円プラスして13,000円というもんのスゴい値段付けてきました。今回は新品も混じっていたので、最低40,000円は行くだろうと踏んでいたのですが…。
ユニオンでもこんなことなかったですね。240枚送って100枚買い取れず、残りの140枚に2万という値段をつけてきたことはありますが。もうこのHMVの利点は査定が早い(1~2日ぐらい)ということしかありませんね。こっちも面倒で、査定価格を見ずに振り込む指定してしまったのが大失敗だった。こうなると相手は強気に出て、どんな酷い査定も平気で出せますもんね。
ネット買取はどこが一番マシかなぁ。バンダレコードかな?入金までに平気で2週間ぐらい掛かりますが(尤もユニオンもそれぐらい掛かりますが)、大量に売り捌くときはどんなゴミ盤でも20円とか付けてくれるのが大事なんで。ゴミ盤は全く値段が付かないユニオンよりはいい気がします。
と言うことで失敗したなぁ。まあ、早い査定と入金をウリにしていた時点で見抜けなきゃいけなかったですね…。がっかり。
と言うことで、HMVが宅配買取を始めたので何時もの如く200枚ぐらい売り払ってみたのですが…もんのすごい地雷。200枚で12,000円。キャンペーンで1,000円プラスして13,000円というもんのスゴい値段付けてきました。今回は新品も混じっていたので、最低40,000円は行くだろうと踏んでいたのですが…。
ユニオンでもこんなことなかったですね。240枚送って100枚買い取れず、残りの140枚に2万という値段をつけてきたことはありますが。もうこのHMVの利点は査定が早い(1~2日ぐらい)ということしかありませんね。こっちも面倒で、査定価格を見ずに振り込む指定してしまったのが大失敗だった。こうなると相手は強気に出て、どんな酷い査定も平気で出せますもんね。
ネット買取はどこが一番マシかなぁ。バンダレコードかな?入金までに平気で2週間ぐらい掛かりますが(尤もユニオンもそれぐらい掛かりますが)、大量に売り捌くときはどんなゴミ盤でも20円とか付けてくれるのが大事なんで。ゴミ盤は全く値段が付かないユニオンよりはいい気がします。
と言うことで失敗したなぁ。まあ、早い査定と入金をウリにしていた時点で見抜けなきゃいけなかったですね…。がっかり。
2012/07/15
HMVオンラインの中古CDについて
お久しぶりです。HMVオンライン
の中古CDを結構買ったので、それについて簡単に。
送られてくるCDの下手したら半分ぐらいが新古品です。要は売れ残り。HMVオンラインは実店舗とも在庫を共有していたので(今はいろいろ環境が変わったので実情はわかりませんが、昔は取り寄せなどすると明らかに実店舗に置かれていた品、万引き防止用のタグが付いているCDが送られてきたりしました)、全国の実店舗のエサ箱からも集められているのかもしれません。ただ、中古品取り扱いを始めたばかりなので、最初に在庫を増やすためそうしているだけなのかも。つまり今後はそういうコンディションの良い新古品は減っていく可能性もあります。
中古品もコンディションは概ねいいです。コンディションの書いてないネットの中古品なんて(例えば駿河屋など)は、特に安いものはレンタル落ちレベルを覚悟したほうがいいでしょう。そこまでコンディションの悪いものはありませんでした。ジュエルケースが傷まみれ、というのはありましたが。
気になったのはCCCDが1枚あったこと。CCCDをCD表示で売るのは詐欺に近いのでは…?しかし今時CCCDが読めるディスクドライブも多いので、個人的にはさしたる問題ではありませんでした。ただ、やっぱりCCCDは故意にエラー信号などを含んでいるので、音質低下が気になります。
ただ値段はベースが500円と高い。駿河屋やブックオフオンラインなどは数十円のものからあります(当然レンタル落ちを覚悟しないといけませんが…)。エサ箱常連のNOWだのWOWだのが1000円で売られていたりして苦笑してしまいました。
また中古品を買うとき当たり前ですが、ちゃんとどんなものかはDiscogsなんかで調べたほうがいいかと。ダンス系はリミックス盤やDJミックスもの、トリビュート物などのエサ箱常連が相当含まれてますし。
そんなところです。
送られてくるCDの下手したら半分ぐらいが新古品です。要は売れ残り。HMVオンラインは実店舗とも在庫を共有していたので(今はいろいろ環境が変わったので実情はわかりませんが、昔は取り寄せなどすると明らかに実店舗に置かれていた品、万引き防止用のタグが付いているCDが送られてきたりしました)、全国の実店舗のエサ箱からも集められているのかもしれません。ただ、中古品取り扱いを始めたばかりなので、最初に在庫を増やすためそうしているだけなのかも。つまり今後はそういうコンディションの良い新古品は減っていく可能性もあります。
中古品もコンディションは概ねいいです。コンディションの書いてないネットの中古品なんて(例えば駿河屋など)は、特に安いものはレンタル落ちレベルを覚悟したほうがいいでしょう。そこまでコンディションの悪いものはありませんでした。ジュエルケースが傷まみれ、というのはありましたが。
気になったのはCCCDが1枚あったこと。CCCDをCD表示で売るのは詐欺に近いのでは…?しかし今時CCCDが読めるディスクドライブも多いので、個人的にはさしたる問題ではありませんでした。ただ、やっぱりCCCDは故意にエラー信号などを含んでいるので、音質低下が気になります。
ただ値段はベースが500円と高い。駿河屋やブックオフオンラインなどは数十円のものからあります(当然レンタル落ちを覚悟しないといけませんが…)。エサ箱常連のNOWだのWOWだのが1000円で売られていたりして苦笑してしまいました。
また中古品を買うとき当たり前ですが、ちゃんとどんなものかはDiscogsなんかで調べたほうがいいかと。ダンス系はリミックス盤やDJミックスもの、トリビュート物などのエサ箱常連が相当含まれてますし。
そんなところです。
2011/11/05
ポストダブステップ最右翼?"Brostep"について
@dubjapanesqueさんのツイッターでの発言より以下引用(前後の発言も参照)。
【参考】Brostepとは(http://www.urbandictionary.com/define.php?term=brostep) ※Dubstepから派生したサブジャンル。LFOスピードやミッドレンジを強調、ソウルを重視しない等、伝統的なダブステ信者からの批判めいた言葉が並ぶ。例:Rusko、6blooc、DoctorPの大口動画。
last.fmによれば中心的ミュージシャンはSkrillexなど。単純にUS産ダブステの変種かと思ったらそうではなく(例えば、Bangs & Worksのシカゴの連中。また機会があったら集中レビューでアメリカのダブステップを紹介してみたいと思います)、ダブステップの持つ分かりにくく曖昧な部分(実際、自分のツイッターのフォロワーさんにも「よく分からないうちにダブステップは終わってしまった」趣旨の発言がありました)をわかりやすく、商業化したものをBrostepと呼び、世界中に広まりを見せているとのこと。11/4夜の@dubjapanesqueさんの発言も参照。
ではなんと現時点で600円以下マルチバイありで買えるSkrillexの盤(EPにあたると思います)についてレビューしてみます。
件の動画
正直これがダブステップのグローバル化/商業化した姿なのかと言われるとよく分かりません。ただ、大衆受けのいいトランスとのクロスオーバーでダブ色を薄め、分かりやすくしたというのは理解できます。確かにダブ色の強いダブステップは魅力的だし、それが無くなったらダブステップじゃないという意見も出るでしょう。しかしコアなダブステップの衰退も正直否定しがたい。さすがにゼロ年代前半に出たサウンドだし、2003年~2005年頃はThe Bugなどラガ色・ダブ色の強いダブステップがコアなサウンドになっています。そして早くもポスト・ダブステップと呼ばれたBurialのファースト「Burial」が2006年。あと、個人的にコアなダブステップの躓きが、あんだけダブステップの新鋭として煽っておいて内容は…だったBengaのファースト「Diary of an Afro Woman」が2008年。そしてポスト・ダブステップとしてGlo-fi(グローファイ)などが取り沙汰されるも、ダブステップ+ダウンテンポ、アンビエントという方向性がダブステップ以上に分かりにくく、いまいち流行しなかった事実。それを考えると、この期に及んでもダブステップの新展開を見せてくれるBrostepには、一定の価値があるのではないかと思います。そもそも、テクノとのクロスオーバーが最近のダブステップ界全体の流れだけに、Brostepのサウンドはそれを極めた決定版のようにも聴こえます。
ただ気になるのは、例えばテクノからトランスが枝分かれしていく段階で色づけられた「商業主義」「女子供のダンスミュージック」というイメージ・レッテルが、見事このBrostepにも当てはまるんですね。コアなダブステップのロンドン生まれながらブリストル産と見間違う(と言うか結構最近までブリストルが発生地だと思ってた…確かに影響はあるでしょうが。実際にはロンドンのメアリー・アン・ホブスのラジオなんかが流行のきっかけみたいです)ばかりの煙たいダブ色や、近年のポスト・ダブステップの百花繚乱で示した雑食性。自分はミニマルダブから入ったので、ダブステップとそのダブ色にもまだまだ魅力を感じるだけに、ポスト・ダブステップとして今後のBrostepの動向が気になるところです。Skrillexも新譜を用意していることですし。
・参考
いまからでも遅くない! 知ったかぶりで済ませてる人のためのダブステップ/ポスト・ダブステップまとめ【前編】
いまからでも遅くない! 知ったかぶりで済ませてる人のためのダブステップ/ポスト・ダブステップまとめ【後編】
・おまけ
なんだこれ!(ドン引き)
【参考】Brostepとは(http://www.urbandictionary.com/define.php?term=brostep) ※Dubstepから派生したサブジャンル。LFOスピードやミッドレンジを強調、ソウルを重視しない等、伝統的なダブステ信者からの批判めいた言葉が並ぶ。例:Rusko、6blooc、DoctorPの大口動画。
last.fmによれば中心的ミュージシャンはSkrillexなど。単純にUS産ダブステの変種かと思ったらそうではなく(例えば、Bangs & Worksのシカゴの連中。また機会があったら集中レビューでアメリカのダブステップを紹介してみたいと思います)、ダブステップの持つ分かりにくく曖昧な部分(実際、自分のツイッターのフォロワーさんにも「よく分からないうちにダブステップは終わってしまった」趣旨の発言がありました)をわかりやすく、商業化したものをBrostepと呼び、世界中に広まりを見せているとのこと。11/4夜の@dubjapanesqueさんの発言も参照。
ではなんと現時点で600円以下マルチバイありで買えるSkrillexの盤(EPにあたると思います)についてレビューしてみます。
★★★★☆
ダブを廃したダブステップことBrostepの最右翼ミュージシャン、Skrillexの今のところ唯一のCD。オリジナル曲6曲、リミックス3曲で実際のところアルバムでなくEPといえるか。
リズムはJames Blakeの時に少し批判した1拍3拍の単純なものが基本だが、多少ブレイクコア的展開があったり、ワブルベースがアクセントになっていたり、4つ打ちになったりと多彩さが耳を惹く。従来のダブステップらしさといえばリズム面だけで、ワブルベースも使われているものの音域がミドルレンジの上にLFO(エフェクトの一種で単純に言えばビブラート?)が速く、ド派手なベースに聴こえ、最早ワブルベースの体裁をなしていない。
ド派手なベースとコロコロ変わる展開、そして綺麗めのシンセパッドとトランスとダブステップのクロスオーバーのようで、個人的には惹かれるものがある。しかしこの手のサウンドがダブステミュージシャンの批判の対象になっていると聞くと、複雑な思いもある。ダブステップを分かりやすく商業化したものがこれなのか。
ダブを廃したダブステップことBrostepの最右翼ミュージシャン、Skrillexの今のところ唯一のCD。オリジナル曲6曲、リミックス3曲で実際のところアルバムでなくEPといえるか。
リズムはJames Blakeの時に少し批判した1拍3拍の単純なものが基本だが、多少ブレイクコア的展開があったり、ワブルベースがアクセントになっていたり、4つ打ちになったりと多彩さが耳を惹く。従来のダブステップらしさといえばリズム面だけで、ワブルベースも使われているものの音域がミドルレンジの上にLFO(エフェクトの一種で単純に言えばビブラート?)が速く、ド派手なベースに聴こえ、最早ワブルベースの体裁をなしていない。
ド派手なベースとコロコロ変わる展開、そして綺麗めのシンセパッドとトランスとダブステップのクロスオーバーのようで、個人的には惹かれるものがある。しかしこの手のサウンドがダブステミュージシャンの批判の対象になっていると聞くと、複雑な思いもある。ダブステップを分かりやすく商業化したものがこれなのか。
件の動画
正直これがダブステップのグローバル化/商業化した姿なのかと言われるとよく分かりません。ただ、大衆受けのいいトランスとのクロスオーバーでダブ色を薄め、分かりやすくしたというのは理解できます。確かにダブ色の強いダブステップは魅力的だし、それが無くなったらダブステップじゃないという意見も出るでしょう。しかしコアなダブステップの衰退も正直否定しがたい。さすがにゼロ年代前半に出たサウンドだし、2003年~2005年頃はThe Bugなどラガ色・ダブ色の強いダブステップがコアなサウンドになっています。そして早くもポスト・ダブステップと呼ばれたBurialのファースト「Burial」が2006年。あと、個人的にコアなダブステップの躓きが、あんだけダブステップの新鋭として煽っておいて内容は…だったBengaのファースト「Diary of an Afro Woman」が2008年。そしてポスト・ダブステップとしてGlo-fi(グローファイ)などが取り沙汰されるも、ダブステップ+ダウンテンポ、アンビエントという方向性がダブステップ以上に分かりにくく、いまいち流行しなかった事実。それを考えると、この期に及んでもダブステップの新展開を見せてくれるBrostepには、一定の価値があるのではないかと思います。そもそも、テクノとのクロスオーバーが最近のダブステップ界全体の流れだけに、Brostepのサウンドはそれを極めた決定版のようにも聴こえます。
ただ気になるのは、例えばテクノからトランスが枝分かれしていく段階で色づけられた「商業主義」「女子供のダンスミュージック」というイメージ・レッテルが、見事このBrostepにも当てはまるんですね。コアなダブステップのロンドン生まれながらブリストル産と見間違う(と言うか結構最近までブリストルが発生地だと思ってた…確かに影響はあるでしょうが。実際にはロンドンのメアリー・アン・ホブスのラジオなんかが流行のきっかけみたいです)ばかりの煙たいダブ色や、近年のポスト・ダブステップの百花繚乱で示した雑食性。自分はミニマルダブから入ったので、ダブステップとそのダブ色にもまだまだ魅力を感じるだけに、ポスト・ダブステップとして今後のBrostepの動向が気になるところです。Skrillexも新譜を用意していることですし。
・参考
いまからでも遅くない! 知ったかぶりで済ませてる人のためのダブステップ/ポスト・ダブステップまとめ【前編】
いまからでも遅くない! 知ったかぶりで済ませてる人のためのダブステップ/ポスト・ダブステップまとめ【後編】
・おまけ
なんだこれ!(ドン引き)
2011/10/31
レビュー(21) Mani Neumeier小特集
マニ・ノイマイヤー&ペーター・ホリンガー(MANI NEUMEIER&PETER HOLLINGER)
CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ
発売日:2007-03-20
★★★★☆
Mani NeumeierとPeter Hollingerという二人のドラマーがバリに訪れて現地のガムラン奏者と行った狂乱のセッションを収めたもの。もともとトライバル志向の強かったノイマイヤーのソロアルバムの延長といえる。
二人のドラマーが参加しているだけに、単なるワールドミュージックでなく、一種独特の快楽性・中毒性のあるトランシーパーカッションサウンドになっている。ガムランの限られた音階・ミニマルに繰り返されるドラムス辺りがサウンドの肝か。先に書いたように、ノイマイヤーはソロアルバムでトライバル志向が強かっただけに(Privatなど)、ツボをわきまえたドラムスで見事にガムランをサポート。トライバルサウンドを快楽へと押し上げていて、ワールドミュージックでもクラウトロックでもないレベルにサウンドを導いている。
近い存在として、日本のディジャリドゥ奏者GOMAの関連プロジェクトや、同じクラウトロックのドラマーJaki LiebezeitのDrum Off Chaos作品(レビュー済み)などを想起させる。両者ともトライバルなサウンドに西洋的なドラムキット導入して融合させ、新たなるエスノサウンドを作り上げている好例。Rovoなども思い出させる部分も。
リーベツァイトといえば初期CANにおけるトライバルなドラミングが著名で、この盤もその影響下にある一枚といえる。本来の意味でのトランスサウンドに興味がある人におすすめ。
Mani NeumeierとPeter Hollingerという二人のドラマーがバリに訪れて現地のガムラン奏者と行った狂乱のセッションを収めたもの。もともとトライバル志向の強かったノイマイヤーのソロアルバムの延長といえる。
二人のドラマーが参加しているだけに、単なるワールドミュージックでなく、一種独特の快楽性・中毒性のあるトランシーパーカッションサウンドになっている。ガムランの限られた音階・ミニマルに繰り返されるドラムス辺りがサウンドの肝か。先に書いたように、ノイマイヤーはソロアルバムでトライバル志向が強かっただけに(Privatなど)、ツボをわきまえたドラムスで見事にガムランをサポート。トライバルサウンドを快楽へと押し上げていて、ワールドミュージックでもクラウトロックでもないレベルにサウンドを導いている。
近い存在として、日本のディジャリドゥ奏者GOMAの関連プロジェクトや、同じクラウトロックのドラマーJaki LiebezeitのDrum Off Chaos作品(レビュー済み)などを想起させる。両者ともトライバルなサウンドに西洋的なドラムキット導入して融合させ、新たなるエスノサウンドを作り上げている好例。Rovoなども思い出させる部分も。
リーベツァイトといえば初期CANにおけるトライバルなドラミングが著名で、この盤もその影響下にある一枚といえる。本来の意味でのトランスサウンドに興味がある人におすすめ。
マニ・ノイマイヤー(MANI NEUMEIER)
CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ
発売日:1998-01-31
★★★☆☆
93年作。折からのテクノブームによるクラウトロックの再評価に乗って、Mani Neueierの再評価に繋がった歴史的名盤。湿気たフュージョンになってしまったGuru Guruで評価がガタ落ちだったマニさんの「今」が、この盤によって見直されるようになった記念すべき一枚。初版は特製木製ケース入りだが、これは後でキャプテントリップが再販した紙ジャケット盤。元々はマーキーのクラウトロック集成に載っていた憧れの一枚でした。
その「原始」というタイトル通り、ドラムキット一丁(内ジャケに全裸のマニさんの写真入り)でマニさん独自解釈のトライバル/エスノを表現した作品。ドラムスのフレーズの連呼に、ベルやヴィブラスラップ、スティールパン等のパーカッションや奇妙なヴォイスが加わり、独自の世界を作り上げている。後の作品のようなノリノリのトランシーさはないもの、地味にやりたい放題やっている感じが伝わってくる快作。当然マニさんにテクニックはあるものの、決してそれをひけらかす作りになっていないのも重要な点。
ドラムキット=西洋楽器を使っていることによるエスノの混交による新たなるエスノの創造と言ったら大袈裟か。しかし、この後のマニさんによる諸作品のキーポイントの一つがそこにあると思う。もう一つはクラウトロックの持っていたミニマル感/トランス感を現代に蘇らせたこと。それはマニさんが担っていたものでもある。言うまでもなく、高名なZero Setセッションに加わっていたから。
クラウトロック再評価の一翼としても、ロックの歴史としても重要な一枚。
93年作。折からのテクノブームによるクラウトロックの再評価に乗って、Mani Neueierの再評価に繋がった歴史的名盤。湿気たフュージョンになってしまったGuru Guruで評価がガタ落ちだったマニさんの「今」が、この盤によって見直されるようになった記念すべき一枚。初版は特製木製ケース入りだが、これは後でキャプテントリップが再販した紙ジャケット盤。元々はマーキーのクラウトロック集成に載っていた憧れの一枚でした。
その「原始」というタイトル通り、ドラムキット一丁(内ジャケに全裸のマニさんの写真入り)でマニさん独自解釈のトライバル/エスノを表現した作品。ドラムスのフレーズの連呼に、ベルやヴィブラスラップ、スティールパン等のパーカッションや奇妙なヴォイスが加わり、独自の世界を作り上げている。後の作品のようなノリノリのトランシーさはないもの、地味にやりたい放題やっている感じが伝わってくる快作。当然マニさんにテクニックはあるものの、決してそれをひけらかす作りになっていないのも重要な点。
ドラムキット=西洋楽器を使っていることによるエスノの混交による新たなるエスノの創造と言ったら大袈裟か。しかし、この後のマニさんによる諸作品のキーポイントの一つがそこにあると思う。もう一つはクラウトロックの持っていたミニマル感/トランス感を現代に蘇らせたこと。それはマニさんが担っていたものでもある。言うまでもなく、高名なZero Setセッションに加わっていたから。
クラウトロック再評価の一翼としても、ロックの歴史としても重要な一枚。
マニ&コニー(MANI NEUMEIER&CONNI MALY)
CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ
発売日:2001-09-25
★★☆☆☆
Mani NeumeierのテクノプロジェクトLover 303。タッグを組んでるコニーは残念ながらコニー・プランクではなく(当然?)、Conni Malyというマニさん周辺で活動している人物(女性だろうか?)。マニさんのテクノ作品ということで、名盤Zero Setに近いアイデアといえばアイデアだが、メインがメビウスの奇妙なシンセと違い、303とあるようにアシッドシンセが主体になっている。他にはスポークン・ワード(全般)、ギター(#1#8のみ)が使われる。4つ打ちが使われるがマニさんがエレドラを叩いているのか、それとも打ち込みなのかは不明。ドラムスの叩き方もリズムキープはシンセ音に任せて、オカズ主体のクリスピーなスタイルになっている。
もう少しマニさんのドラミング主体にしたほうが面白かったかも。クラウトロックでもZero Setには残念ながら遠く及ばず、同傾向のLiebezeitのClub Off Chaosの方が完成度は上。マニさんもBurnt Friedmanのようなテクノ/エレクトロニカの最前線で活動している良いパートナーを見つけてほしい。でも、このアルバムもマニさんのドラムを中心に聴いていれば十分に楽しめて、そこまで酷いわけでもない。でも人力テクノ(死語)的他作品のほうが楽しめる。
Mani NeumeierのテクノプロジェクトLover 303。タッグを組んでるコニーは残念ながらコニー・プランクではなく(当然?)、Conni Malyというマニさん周辺で活動している人物(女性だろうか?)。マニさんのテクノ作品ということで、名盤Zero Setに近いアイデアといえばアイデアだが、メインがメビウスの奇妙なシンセと違い、303とあるようにアシッドシンセが主体になっている。他にはスポークン・ワード(全般)、ギター(#1#8のみ)が使われる。4つ打ちが使われるがマニさんがエレドラを叩いているのか、それとも打ち込みなのかは不明。ドラムスの叩き方もリズムキープはシンセ音に任せて、オカズ主体のクリスピーなスタイルになっている。
もう少しマニさんのドラミング主体にしたほうが面白かったかも。クラウトロックでもZero Setには残念ながら遠く及ばず、同傾向のLiebezeitのClub Off Chaosの方が完成度は上。マニさんもBurnt Friedmanのようなテクノ/エレクトロニカの最前線で活動している良いパートナーを見つけてほしい。でも、このアルバムもマニさんのドラムを中心に聴いていれば十分に楽しめて、そこまで酷いわけでもない。でも人力テクノ(死語)的他作品のほうが楽しめる。
2011/10/17
レビュー(20)
★★★★☆
Bill LaswellとJustin K Broadrickのコラボレーションにして、メタル+ダブステップという新ジャンル、メタルステップ/メタルダブステップの嚆矢とされる一枚。2010年発表のファースト。しかしラズウェルによる生演奏ドラムンベースプロジェクトSubmergedのメンバーや、最近メルツバウとコラボレートしたBalazs Pandiなどが参加し、単なるメタル+ダブステップにならず、生楽器を大幅に取り入れる方向性になっているのが特徴。
#1からラガ・ダブステップに重金属ギターが乗り、このプロジェクトの方向性をはっきりと示している。ドラムスは生音を切り刻んで使っている模様(Submergedと同じ手法)。途中からドラムンベースに変化する。#2は生演奏ダブステップ。#3はメタルギター、ワブルベース、やはり生を基本としたドラム、トースティングで構成される。#4はドラムスが切り刻まれドラムンベースになり、メタルギターなどが乗る。BPMが高めで、最近の8ビート系ドラムンベースにも近い。#5は生音ドラムにポストロックのようなディレイギターが乗る(そういえばジャスティンのJesuは最近ほとんどポストロックになっていた)。#6は生ドラムやぶっといベースにスポークン・ワードが乗る異色作。しかしそれほど異物感はない。#7はJesuそのまんまのギターで始まる。コード進行もJesuっぽい。細切れのブレイクが所々挿入されるが、ドラムンベースと言えるまでには至らない。#8はドラムンベースにメタルギターが乗り、ハードコアテクノのようになっているが、途中でリズムの変化がある。#9はシンセパッドから、BPMの遅いメタルダブステップがビルドアップされていく。#10は生演奏でダブステップをやるならといったような曲が、メタル+ドラムンベースに展開する。
エレクトロニカ寄りの盤が多い近年のダブステップと比べて、ラズウェルの趣味を反映してかドラムンベースからハードコアまで幅広い音作りになっている。そして生楽器の演奏中心。もう少しストレートに「メタルダブステップとはこうだ」と言うようなサウンドが聞きたかった気がしないでもないが、ここまでダブステップの新展開を見せてくれただけでも有り難いか。また、ダブステップファンだけでなく、インダストリアル・メタルのファンにもアピールしそうな内容。
Bill LaswellとJustin K Broadrickのコラボレーションにして、メタル+ダブステップという新ジャンル、メタルステップ/メタルダブステップの嚆矢とされる一枚。2010年発表のファースト。しかしラズウェルによる生演奏ドラムンベースプロジェクトSubmergedのメンバーや、最近メルツバウとコラボレートしたBalazs Pandiなどが参加し、単なるメタル+ダブステップにならず、生楽器を大幅に取り入れる方向性になっているのが特徴。
#1からラガ・ダブステップに重金属ギターが乗り、このプロジェクトの方向性をはっきりと示している。ドラムスは生音を切り刻んで使っている模様(Submergedと同じ手法)。途中からドラムンベースに変化する。#2は生演奏ダブステップ。#3はメタルギター、ワブルベース、やはり生を基本としたドラム、トースティングで構成される。#4はドラムスが切り刻まれドラムンベースになり、メタルギターなどが乗る。BPMが高めで、最近の8ビート系ドラムンベースにも近い。#5は生音ドラムにポストロックのようなディレイギターが乗る(そういえばジャスティンのJesuは最近ほとんどポストロックになっていた)。#6は生ドラムやぶっといベースにスポークン・ワードが乗る異色作。しかしそれほど異物感はない。#7はJesuそのまんまのギターで始まる。コード進行もJesuっぽい。細切れのブレイクが所々挿入されるが、ドラムンベースと言えるまでには至らない。#8はドラムンベースにメタルギターが乗り、ハードコアテクノのようになっているが、途中でリズムの変化がある。#9はシンセパッドから、BPMの遅いメタルダブステップがビルドアップされていく。#10は生演奏でダブステップをやるならといったような曲が、メタル+ドラムンベースに展開する。
エレクトロニカ寄りの盤が多い近年のダブステップと比べて、ラズウェルの趣味を反映してかドラムンベースからハードコアまで幅広い音作りになっている。そして生楽器の演奏中心。もう少しストレートに「メタルダブステップとはこうだ」と言うようなサウンドが聞きたかった気がしないでもないが、ここまでダブステップの新展開を見せてくれただけでも有り難いか。また、ダブステップファンだけでなく、インダストリアル・メタルのファンにもアピールしそうな内容。
★★★☆☆
音楽として捉えるのも困難なほど異常に複雑なプログラミングで、「オウテカを超えた」とも言われていたRichard Devineの2001年作。数曲はビートがあるものの、ほとんどビートレスの奇妙なドローン状になっており、とにかく特殊で複雑極まりないサウンド。某書では「細分化された重層的構造を援用しつつも、あくまでも根源的なプログラミングのスキルで乗り越えようとする」なんて書かれました。分かるような分からないような。とにかく複雑なプログラミングのアウトプットと思われるサウンドが特徴。短い活動期間でシーンから消えてしまったのが残念。
音楽として捉えるのも困難なほど異常に複雑なプログラミングで、「オウテカを超えた」とも言われていたRichard Devineの2001年作。数曲はビートがあるものの、ほとんどビートレスの奇妙なドローン状になっており、とにかく特殊で複雑極まりないサウンド。某書では「細分化された重層的構造を援用しつつも、あくまでも根源的なプログラミングのスキルで乗り越えようとする」なんて書かれました。分かるような分からないような。とにかく複雑なプログラミングのアウトプットと思われるサウンドが特徴。短い活動期間でシーンから消えてしまったのが残念。
2011/10/05
レビュー(19)
★★★★☆
極度に多作なドローンメタルデュオNadja。今度は個人的に知らないPicastroというバンドとのコラボレーションを発表しました。Picastroは同じトロントのトリオで、ステージも共にしているようです。A面4曲がPicastroサイド、B面1曲がNadjaサイドとなっていますが、A面はNadjaのメンバーも参加しています。
このPicastroというバンドの音楽性が特殊で、ベース+ドラム+ヴァイオリン(女声Vo.)のトリオ。ドゥーム・ロックと某ショップで紹介されていましたが、まさにそんな感じで、スロウで陰鬱なロックを奏でています。これも例えばドゥームジャズのBohren & Der Club Of Goreのように、ドローンメタル/ドゥームメタルの一側面といえるのではないでしょうか。スロウなロックサウンドということで、スロウコアを思い出される方もいるかも知れません。確かに似ている部分もありますが、独特の陰鬱な世界観は幻想的なスロウコアの世界とは一線を隠しています。
B面のNadjaはいつもどおりw 流石としか言いようがありません。
とにかくこのPicastroというバンドのサウンドに触れるだけでも価値があると思います。流石Aidan Baker、世界中にドゥーム/ドローンメタルのネットワークを張り巡らしているようです。アナログにはDLクーポン付き。
極度に多作なドローンメタルデュオNadja。今度は個人的に知らないPicastroというバンドとのコラボレーションを発表しました。Picastroは同じトロントのトリオで、ステージも共にしているようです。A面4曲がPicastroサイド、B面1曲がNadjaサイドとなっていますが、A面はNadjaのメンバーも参加しています。
このPicastroというバンドの音楽性が特殊で、ベース+ドラム+ヴァイオリン(女声Vo.)のトリオ。ドゥーム・ロックと某ショップで紹介されていましたが、まさにそんな感じで、スロウで陰鬱なロックを奏でています。これも例えばドゥームジャズのBohren & Der Club Of Goreのように、ドローンメタル/ドゥームメタルの一側面といえるのではないでしょうか。スロウなロックサウンドということで、スロウコアを思い出される方もいるかも知れません。確かに似ている部分もありますが、独特の陰鬱な世界観は幻想的なスロウコアの世界とは一線を隠しています。
B面のNadjaはいつもどおりw 流石としか言いようがありません。
とにかくこのPicastroというバンドのサウンドに触れるだけでも価値があると思います。流石Aidan Baker、世界中にドゥーム/ドローンメタルのネットワークを張り巡らしているようです。アナログにはDLクーポン付き。
2011/09/30
レビュー(18)
★★★★☆
また人力テクノ(完全に死語)バンド発掘。ニューキャッスル出身の4人組で、どうやらバンド名は日本語の「もしもし」から来ているよう。
ひたすらブレイクビーツを刻み続けるドラムスに、シンセやギター、ヴォイス等の上物が被さる。使い方によってはダンスミュージックとして機能しそうで、人力ブレイクビーツ+ダンスという意外と無かった方向性が無闇に格好いい。The Rootsみたいな生楽器ヒップホップ、いやRovoのファンなどにアピールできるかな?という感じのサウンド。
一応ブクログではdance rockという新しいジャンルで分類してみた。本当に分類不可能の異質なバンドで、機会があれば是非聴いて欲しいが、CDは入手困難くさいのが残念…。
また人力テクノ(完全に死語)バンド発掘。ニューキャッスル出身の4人組で、どうやらバンド名は日本語の「もしもし」から来ているよう。
ひたすらブレイクビーツを刻み続けるドラムスに、シンセやギター、ヴォイス等の上物が被さる。使い方によってはダンスミュージックとして機能しそうで、人力ブレイクビーツ+ダンスという意外と無かった方向性が無闇に格好いい。The Rootsみたいな生楽器ヒップホップ、いやRovoのファンなどにアピールできるかな?という感じのサウンド。
一応ブクログではdance rockという新しいジャンルで分類してみた。本当に分類不可能の異質なバンドで、機会があれば是非聴いて欲しいが、CDは入手困難くさいのが残念…。
2011/09/29
レビュー(17)
★★★☆☆
Neo Ouijaってまだ活動していたのか・・・という感じの2010年作、Luca Cancielloというイタリア・ナポリ在住のマルチインストゥルメンタリストによるソロプロジェクト。
基本的にはこの界隈らしいブロークンビートに上物が絡むスタイルで、#6のようにスポークン・ワードが、#7のようにギターとベースらしきサンドが被さったりする。今更新しい手法でもないが、生っぽいスネアの音色にキックが硬くて重く、ブロークンビートによく合っているので、リズム面はなかなかタイトで創造的かつ魅力的。恐らく生ドラムだけでなく、様々な楽器をカットアップすることによって楽曲を構成しているものと思われる。
エレクトロニカ好きなら聴いて損はないのでは。ミル・プラトーが復活し活発に活動している今、Neo Ouijaが復活するのも悪く無い話。
Neo Ouijaってまだ活動していたのか・・・という感じの2010年作、Luca Cancielloというイタリア・ナポリ在住のマルチインストゥルメンタリストによるソロプロジェクト。
基本的にはこの界隈らしいブロークンビートに上物が絡むスタイルで、#6のようにスポークン・ワードが、#7のようにギターとベースらしきサンドが被さったりする。今更新しい手法でもないが、生っぽいスネアの音色にキックが硬くて重く、ブロークンビートによく合っているので、リズム面はなかなかタイトで創造的かつ魅力的。恐らく生ドラムだけでなく、様々な楽器をカットアップすることによって楽曲を構成しているものと思われる。
エレクトロニカ好きなら聴いて損はないのでは。ミル・プラトーが復活し活発に活動している今、Neo Ouijaが復活するのも悪く無い話。
★★★☆☆
Martin Siewert(efzeg、Trapist)、Tony Back(The Necks)、フェネスとの活動経験があるZeitblom、Steven Heather(efzeg)というニュージャズ系/電子音響ジャズオールスターとも言えるカルテットの2nd。ファーストも結構話題になりました。ただ、ここではお互いの音楽的ルーツを探るサウンドということで、あまりジャズ的色彩はなく、呪術的とも言える一種独特のサウンドを発している。
本人達はブードゥー的と言っているそうだが、確かに呪術的パーカッションをダビーなベースに乗せ、ギターとヴァイオリン?が異国情緒を描き出す#1、リズムがドラムマシン(エレドラかも)になる以外は#1と雰囲気が似ている#2、エレクトロニクスが全くエスノを感じない異質な空間を作り出している#3、ブルースギターの響く#4、ビートレスでハーモニカ、ギター、エレクトロニクスと主役がコロコロ変わる構造はフリージャズ的な、でもジャズ的触感は全く無い#5、このアルバムの中では比較的元気でポストロック/ポストジャズ的な、しかし独特のドラムスで徐々にリズムがずれてくる#6とどの曲も独特の世界を描き出している。
基本的にはメンバーに惹かれるポストジャズ/電子音響ジャズファンにアピールするサウンドだが、モノトーンのサイケデリックと表現したくなるようなフリーキーながら抑制の効いた出来になっており、実験的音楽を聞くリスナー全方位的に聴かれても良いサウンドだと思う。
Martin Siewert(efzeg、Trapist)、Tony Back(The Necks)、フェネスとの活動経験があるZeitblom、Steven Heather(efzeg)というニュージャズ系/電子音響ジャズオールスターとも言えるカルテットの2nd。ファーストも結構話題になりました。ただ、ここではお互いの音楽的ルーツを探るサウンドということで、あまりジャズ的色彩はなく、呪術的とも言える一種独特のサウンドを発している。
本人達はブードゥー的と言っているそうだが、確かに呪術的パーカッションをダビーなベースに乗せ、ギターとヴァイオリン?が異国情緒を描き出す#1、リズムがドラムマシン(エレドラかも)になる以外は#1と雰囲気が似ている#2、エレクトロニクスが全くエスノを感じない異質な空間を作り出している#3、ブルースギターの響く#4、ビートレスでハーモニカ、ギター、エレクトロニクスと主役がコロコロ変わる構造はフリージャズ的な、でもジャズ的触感は全く無い#5、このアルバムの中では比較的元気でポストロック/ポストジャズ的な、しかし独特のドラムスで徐々にリズムがずれてくる#6とどの曲も独特の世界を描き出している。
基本的にはメンバーに惹かれるポストジャズ/電子音響ジャズファンにアピールするサウンドだが、モノトーンのサイケデリックと表現したくなるようなフリーキーながら抑制の効いた出来になっており、実験的音楽を聞くリスナー全方位的に聴かれても良いサウンドだと思う。
★★★☆☆
2ndをレビューしたので1stも。メンバーは2ndと同じMartin Siewert(efzeg、Trapist)、Tony Back(The Necks)、フェネスとの活動経験があるZeitblom、Steven Heather(efzeg)の4人組。1stと同じドイツstaubgoldからのリリース。#2#5ではアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのAlexander Hackeがヴォーカルとして参加している。
どの曲も作曲された部分とフリーの部分が混在していると思われる。そしてニュージャズ界隈の人脈でフリー演奏もあるにもかかわらず、抑制されて大人しく聴こえる。この感覚は、SiewertのTrapistや関連プロジェクトRadianとよく似ている。この2バンドは基本的にフリーな演奏であっても、ひどく抑制されたもので、且つポストプロダクションが加えられ異形の電子音響ジャズと化している怪盤をリリースしている。ということで、このプロジェクトもSiewertが主導的役割を担っているのではないかと思われる。
#1は導入部を思わせるドラムスにシンセ?ドローン/パッドと大人しいギターが乗る。#2が件のヴォーカル曲で、ドロドロに融け合いモゴモゴしたサウンドからトライバルなドラムスに変化するバッキングに、独唱のようなヴォーカルが乗る。一応ラブソングなんだろうか?タイトル通り女性のことを歌っている。#3はやはりトライバルなドラムスに、呪術的に聴こえるギターの長弾きソロが乗る。比較的派手な曲。#4は作曲された短い曲。#5もヴォーカル曲。今度はある程度バッキングも声に合わせて演奏する。序盤のマーチングドラムのような演奏、そして次第にメタリックになり悲鳴を上げるギターが印象的。#6は恐らく骨格だけ決めてある、二本のギターとベース・ドラムスによる大人しめなインプロヴィゼーション。#7も#6とよく似た雰囲気。マレット系?の音がゆっくり連打され、それに合わせて抑制的な演奏が行われるが、後半はだんだん激しくなっていく。#8も似た雰囲気だが作曲された部分が多い。ブルージーなギターと徐々に空間を支配してゆく電子ノイズが印象的。#9もブルージーな短い曲。
やや気になるのはエンジニアリングで、なんというかステレオ感に薄くローファイに聴こえる。そして2ndに比べて比較的派手な印象がある。ただ自由度は2ndのほうが上か。Radian/Trapist周辺は興味深いサウンドで、もっと探ってみたい。Siewertもソロやコラボレーション作を発表している。
2ndをレビューしたので1stも。メンバーは2ndと同じMartin Siewert(efzeg、Trapist)、Tony Back(The Necks)、フェネスとの活動経験があるZeitblom、Steven Heather(efzeg)の4人組。1stと同じドイツstaubgoldからのリリース。#2#5ではアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのAlexander Hackeがヴォーカルとして参加している。
どの曲も作曲された部分とフリーの部分が混在していると思われる。そしてニュージャズ界隈の人脈でフリー演奏もあるにもかかわらず、抑制されて大人しく聴こえる。この感覚は、SiewertのTrapistや関連プロジェクトRadianとよく似ている。この2バンドは基本的にフリーな演奏であっても、ひどく抑制されたもので、且つポストプロダクションが加えられ異形の電子音響ジャズと化している怪盤をリリースしている。ということで、このプロジェクトもSiewertが主導的役割を担っているのではないかと思われる。
#1は導入部を思わせるドラムスにシンセ?ドローン/パッドと大人しいギターが乗る。#2が件のヴォーカル曲で、ドロドロに融け合いモゴモゴしたサウンドからトライバルなドラムスに変化するバッキングに、独唱のようなヴォーカルが乗る。一応ラブソングなんだろうか?タイトル通り女性のことを歌っている。#3はやはりトライバルなドラムスに、呪術的に聴こえるギターの長弾きソロが乗る。比較的派手な曲。#4は作曲された短い曲。#5もヴォーカル曲。今度はある程度バッキングも声に合わせて演奏する。序盤のマーチングドラムのような演奏、そして次第にメタリックになり悲鳴を上げるギターが印象的。#6は恐らく骨格だけ決めてある、二本のギターとベース・ドラムスによる大人しめなインプロヴィゼーション。#7も#6とよく似た雰囲気。マレット系?の音がゆっくり連打され、それに合わせて抑制的な演奏が行われるが、後半はだんだん激しくなっていく。#8も似た雰囲気だが作曲された部分が多い。ブルージーなギターと徐々に空間を支配してゆく電子ノイズが印象的。#9もブルージーな短い曲。
やや気になるのはエンジニアリングで、なんというかステレオ感に薄くローファイに聴こえる。そして2ndに比べて比較的派手な印象がある。ただ自由度は2ndのほうが上か。Radian/Trapist周辺は興味深いサウンドで、もっと探ってみたい。Siewertもソロやコラボレーション作を発表している。
2011/09/27
レビュー(16)
★★☆☆☆
日系人の女性ヴァイオリニストを含むボストンの8人組。ポストロック~ポストメタルに分類される音楽性だが、世間の扱いはちょっと良く分からない。しかし曲によってはホーン隊もゲストに迎えていて、古色蒼然とした雰囲気はポストロックより何世代も前…プログレのように聴こえる。プログレでもキング・クリムゾンのようにメタリックなバンドは存在しているし。gybe!に比較されているらしいが、確かに暗い雰囲気とヴァイオリンの導入は似ているものの、ああいったポストロックのビルドアップによる轟音ギター路線とは、また一線を画しているように思う。例えば#3のファズギターとヴァイオリン・ホーン隊の絡みはかなりプログレっぽい。
現代に蘇ったプログレとして、Zombiと共に興味深い存在ではある。
日系人の女性ヴァイオリニストを含むボストンの8人組。ポストロック~ポストメタルに分類される音楽性だが、世間の扱いはちょっと良く分からない。しかし曲によってはホーン隊もゲストに迎えていて、古色蒼然とした雰囲気はポストロックより何世代も前…プログレのように聴こえる。プログレでもキング・クリムゾンのようにメタリックなバンドは存在しているし。gybe!に比較されているらしいが、確かに暗い雰囲気とヴァイオリンの導入は似ているものの、ああいったポストロックのビルドアップによる轟音ギター路線とは、また一線を画しているように思う。例えば#3のファズギターとヴァイオリン・ホーン隊の絡みはかなりプログレっぽい。
現代に蘇ったプログレとして、Zombiと共に興味深い存在ではある。
2011/09/26
レビュー(15)
★★★★☆
Battlesが初期EPのまま進化したら…あるいはドンキャバとBattlesが融合したら…そんな(つまらない)妄想を抱かせてくれるオージーマスロックのファーストのベストテイク+セカンドのカップリング日本盤(ジャケットがファーストともセカンドとも違うので注意)。ファーストとセカンドは別々でもAmazonで買えます。セカンドはアルビニプロデュース。セカンド発表時はBoomkat辺りでも話題になりました。
まずはとにかくミニマル・ミニマル・ミニマル。ヴォーカルも少し入っているのですが、ヴォーカルまでミニマル。2~4小節ぐらいのフレーズをミニマルに繰り返し、ビルドドアップ・ビルドダウンで基本的に曲展開していく。そして時々変拍子を使いマスロック。#6のようにギターソロが入るところもあり、ここはミニマルではないんだけど、何処か特徴的で人を舐めたようなフレージングになっている。まさに死語だけど人力テクノ。でも四つ打ちじゃない、ロックでしかできないドラムパターン。ハードコアの要素も所々で感じ(特にヴォーカルが入るところに)、変拍子+ミニマル+ハードコアというマスロックのど真ん中をいく音楽性である。
とにかく独特の音楽性で彼らにしかやれないサウンドなので、百見は一聴に如かず、マスロック好きは聴いてみるべし。
Battlesが初期EPのまま進化したら…あるいはドンキャバとBattlesが融合したら…そんな(つまらない)妄想を抱かせてくれるオージーマスロックのファーストのベストテイク+セカンドのカップリング日本盤(ジャケットがファーストともセカンドとも違うので注意)。ファーストとセカンドは別々でもAmazonで買えます。セカンドはアルビニプロデュース。セカンド発表時はBoomkat辺りでも話題になりました。
まずはとにかくミニマル・ミニマル・ミニマル。ヴォーカルも少し入っているのですが、ヴォーカルまでミニマル。2~4小節ぐらいのフレーズをミニマルに繰り返し、ビルドドアップ・ビルドダウンで基本的に曲展開していく。そして時々変拍子を使いマスロック。#6のようにギターソロが入るところもあり、ここはミニマルではないんだけど、何処か特徴的で人を舐めたようなフレージングになっている。まさに死語だけど人力テクノ。でも四つ打ちじゃない、ロックでしかできないドラムパターン。ハードコアの要素も所々で感じ(特にヴォーカルが入るところに)、変拍子+ミニマル+ハードコアというマスロックのど真ん中をいく音楽性である。
とにかく独特の音楽性で彼らにしかやれないサウンドなので、百見は一聴に如かず、マスロック好きは聴いてみるべし。
2011/09/24
レビュー(14)
★★★☆☆
トータスと同時期からスリル・ジョッキーで活動していた(マッケンタイアプロデュース盤あり)ロングキャリアなトリオの2010年作。
彼らというとアルバム「TA」でニューウェーヴのパロディをやっていたりして、シカゴ音響派/ポストロックの例に漏れずハードコア出身らしいが、比較的コアなポストロック界隈ではユーモラスなイメージがある。
このアルバムでも例えば#6で激しいギターソロ+ドラムス連打をしていても、何処かクリシェと言うかフェイクっぽく、裏で鳴っているスペイシーなシンセが演者と曲との「距離感」を演出しているのが良い。1分程度のブリッジになる小曲が収められていて、ここでもフェイクっぽい姿が見られる。基本的にこのレガシーな音色のシンセが主役で、大雑把に言えばステレオラブ+トータスと言う感じ。ドラムスは豪快で音取りもよく、ドラムスにかぎらず全体的にクラウトロックを意識している感じがする。
彼らの過去作は数枚持っているだけなのだけど(これが9thかな?)、他の盤にも興味が出てくる良盤。
トータスと同時期からスリル・ジョッキーで活動していた(マッケンタイアプロデュース盤あり)ロングキャリアなトリオの2010年作。
彼らというとアルバム「TA」でニューウェーヴのパロディをやっていたりして、シカゴ音響派/ポストロックの例に漏れずハードコア出身らしいが、比較的コアなポストロック界隈ではユーモラスなイメージがある。
このアルバムでも例えば#6で激しいギターソロ+ドラムス連打をしていても、何処かクリシェと言うかフェイクっぽく、裏で鳴っているスペイシーなシンセが演者と曲との「距離感」を演出しているのが良い。1分程度のブリッジになる小曲が収められていて、ここでもフェイクっぽい姿が見られる。基本的にこのレガシーな音色のシンセが主役で、大雑把に言えばステレオラブ+トータスと言う感じ。ドラムスは豪快で音取りもよく、ドラムスにかぎらず全体的にクラウトロックを意識している感じがする。
彼らの過去作は数枚持っているだけなのだけど(これが9thかな?)、他の盤にも興味が出てくる良盤。
2011/09/20
レコードクリーニング液の自作
上の湿式レコードクリーナーを買ったのですが、クリーニング液がめっぽう高いので、色々なブログや友達の情報を参考に自作してみました。材料はコンタクトレンズ洗浄用の精製水400ml、消毒用の無水エタノール100ml、写真のフィルム関係で使う界面活性剤ドライウェル約5滴です。界面活性剤ドライウェルはレコードの静電気を抑える効果があるので加えます。後は百均でストロー、色々な大きさの漏斗、ミネラルウォーターのペットボトル(の空き容器)を用意しました。
無水エタノールも精製水も薬局で売っていますが、前者はAmazonで買ったほうが安いかな。うちの近くの薬局だと1800円もしました。精製水は薬局で500ml入りが100円以下で買えますので調達してきましょう。ドライウェルはカメラ屋などにも売っているようですが、このリンクのヨドバシカメラが今送料無料で安く売っているのでお勧めです。一瓶買えばほぼ半永久的に使える量(200ml)が手に入りますし。
次にミネラルウォーターのペットボトルを混合容器に使います。(密封できる蓋が付いた綺麗な容器なら何でもOKです)。だいたい満杯がどれくらいか見て、中身を開け(口をつけて飲まないようにw、レコードクリーナー液として使わないようにw)はかりに乗せて、精製水を400gになるまで注ぎ、更に満杯になるまで無水エタノールを約100ml注ぎます。ドライウェルはストローを使って、ピペットのようにドライウェルの中に突っ込んで、ストローの端を押さえ、そのまま引き上げて先ほどのペットボトルの液の中にポタポタ垂らしていけばOK。それでペットボトルのふたを閉めて振ってよく混ぜれば出来上がり。少しエタノールと水を混合したことによる熱が発生しますが、たいしたことないので驚かないように。ただ、ペットボトルのふたを開けるときは吹き零れないように気をつけましょうって、多少こぼれてもいいのですが。
後はクリーニングブラシに垂らすのに都合のいい容器に、漏斗を使って移し変えればお終い。上のクリーナーについてきたクリーニング液の容器で十分ですが、精製水もコンタクトレンズ用だと容器の構造が少しずつ滴下できるようになっているので、開いた精製水の容器を使うのも手です。エタノールも水もドライウェルも、ネット上に載っている経験則による値で、ホント適当でいいので自分なりに加減してみるのもいいと思います。
今後はドライウェルの量を増やしてみたり(ほんの少しずつしか使わないので、もう少し…10滴ぐらいぶち込んでもOKだそうです)、無水エタノールの代わりに圧倒的に安い消毒用エタノールを使ってみたりしようかと思います。無水エタノールは酒税がかかるので高いのです。消毒用エタノールはエタノールの濃度が80%ぐらいで、イソプロパノールなどが混ざっているので酒税が掛からないから安い…筈です。また、最初から無水エタノールの代わりにイソプロパノールを使っている例もネット上では見かけますね。手に入るならそれでもいいと思います。要は皮脂を溶かし、レコードを溶かさず、乾燥が早くなる液体なら何でもいいので。
上にあるレコードクリーナーだと、ブラシの取っ手側から垂らすとブラシ部分のベルベットが適度な湿り気になる…とかいう使い方なんですけど、もう液が大量にあるしベルベットが湿るのに時間が掛かって面倒なので、ブラシ側に直接ぶっかけて使ってます。盤は最初びしょびしょになりますが、すぐに乾きますし。ただしこの方法だと一振りの滴下でレコード2枚ぐらいを拭くのが限界です。
ベルベットブラシの代わりに化学実験用の拭きとりクロス・ベンコット(やその類似品)を使う方法もありますが、ランニングコストがかかるので検討を要します。この場合、クリーニング液はスプレーボトルを使って吹き付けると拭き取りやすいそうです。
個人的には方向性ベルベットブラシで十分だと思いますね。早速作ったクリーニング液で拭き取ったレコードを聞いてみたところ、無音部分のプチノイズ(スクラッチノイズ)がかなり軽減され、ほとんど聞こえなくなりました。
あ、ベルベットブラシはちゃんと湿式用のを使ったほうが無難だと思います。乾式クリーニングブラシだとブラシにダメージが行く可能性がありますから。
(スペシャルサンクス:S.K.兄貴)
2011/09/17
レビュー(13)
★★★★☆
オルークの2002年の名盤のボーナスディスク付き再編集/再発。
元々アルバムに含まれていた部分(Disc 1)は素晴らしい。#1はチラチラと蠢き、飛び廻る透明感のある電子音のミニマルな展開。#2からはそれに楽器音やサンプルがあくまでもミニマルな装いを残したまま加わる。フォークトロニカの名盤、Greg Davis/ArborやDot Tape Dotの諸作のような感じ。あるいは日本のフォークトロニカの金字塔、SoraのRe.sortまでも思い起こす。2002年だからこれらより前~ほぼ同時期。その後この手のサウンドはある程度興隆を見せるのだけど、未だにこのアルバムのサウンドは色あせていないように感じる。#3は弦楽器を中心とした楽器音などが浮かんでは消えてゆく静謐な曲。Terminal Pharmacyのコラージュ感覚を聴き易くしたようで素晴らしい。
問題はDisc 2。ボーナスディスクとして加えられた部分だが、正直言って余分だった。方向性の違う実験的サウンド。ちょうど最近リリースされたOld Newsシリーズのよう(同時期のライブの編集だろうか?)。Disc 1にTerminal Pharmacyを聴き易くした、と書いたけど、これはそのままと言うか。Disc 1と方向性がかなり違うので(手法は近いのだろうけど)カップリングする意図が見えない。無調で実験的、Disc 1とはまた違った静かで不穏なサウンドが流れる。
所詮はボーナスディスクか。Disc 1だけなら★5だけど、Disc 2の分-1した。旧譜を持っている方ならそれで十分。
オルークの2002年の名盤のボーナスディスク付き再編集/再発。
元々アルバムに含まれていた部分(Disc 1)は素晴らしい。#1はチラチラと蠢き、飛び廻る透明感のある電子音のミニマルな展開。#2からはそれに楽器音やサンプルがあくまでもミニマルな装いを残したまま加わる。フォークトロニカの名盤、Greg Davis/ArborやDot Tape Dotの諸作のような感じ。あるいは日本のフォークトロニカの金字塔、SoraのRe.sortまでも思い起こす。2002年だからこれらより前~ほぼ同時期。その後この手のサウンドはある程度興隆を見せるのだけど、未だにこのアルバムのサウンドは色あせていないように感じる。#3は弦楽器を中心とした楽器音などが浮かんでは消えてゆく静謐な曲。Terminal Pharmacyのコラージュ感覚を聴き易くしたようで素晴らしい。
問題はDisc 2。ボーナスディスクとして加えられた部分だが、正直言って余分だった。方向性の違う実験的サウンド。ちょうど最近リリースされたOld Newsシリーズのよう(同時期のライブの編集だろうか?)。Disc 1にTerminal Pharmacyを聴き易くした、と書いたけど、これはそのままと言うか。Disc 1と方向性がかなり違うので(手法は近いのだろうけど)カップリングする意図が見えない。無調で実験的、Disc 1とはまた違った静かで不穏なサウンドが流れる。
所詮はボーナスディスクか。Disc 1だけなら★5だけど、Disc 2の分-1した。旧譜を持っている方ならそれで十分。
2011/09/16
レビュー(12)
★★★☆☆
セネガルのパーカッショニストをフィーチャーしたドラムス、パーカッション、ダブミックスのトリオで、2005年発表のセカンド(恐らく)。人力テクノなんて古臭い言葉が出てきてしまうが、例えばゼロセットを思い出させるトライバル+ダンスといった方向性。ジャンベやコンガを使いながらも、本格的なアフリカンミュージックとは一線を引いた似非アフロダンスサウンドに仕上がっていて(例えばそういうサウンドはドラムキットを使わないし)、いわゆる元ネタとの距離感もいい。リカルド・ヴィラロボスなどと混ぜてみたくなるような、ダンスオリエンテッドなサウンドに聴こえる。作っている本人達も、アフリカンミュージックの再現でなく、ダンスミュージックを作っているとの意識が強いのではないだろうか?Rovoのような#2を聴いて思った。これは何度も聞き返したくなるアルバム。
セネガルのパーカッショニストをフィーチャーしたドラムス、パーカッション、ダブミックスのトリオで、2005年発表のセカンド(恐らく)。人力テクノなんて古臭い言葉が出てきてしまうが、例えばゼロセットを思い出させるトライバル+ダンスといった方向性。ジャンベやコンガを使いながらも、本格的なアフリカンミュージックとは一線を引いた似非アフロダンスサウンドに仕上がっていて(例えばそういうサウンドはドラムキットを使わないし)、いわゆる元ネタとの距離感もいい。リカルド・ヴィラロボスなどと混ぜてみたくなるような、ダンスオリエンテッドなサウンドに聴こえる。作っている本人達も、アフリカンミュージックの再現でなく、ダンスミュージックを作っているとの意識が強いのではないだろうか?Rovoのような#2を聴いて思った。これは何度も聞き返したくなるアルバム。
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